図でみる船舶電気艤装工事 |
◆ カ テ ゴ リー ◆ |
■工事用材料、部品、工具 ■電路金物の取付け ■ケーブル布設 |
■結線 ■機器装備 ■接地工事 ■防食工事 |
■防鼠工事 ■FRP船の電気艤装工事 ■アルミ船の電気艤装工事 |
27/50ページ 一般社団法人 日本船舶電装協会 |
2012/4/17 |
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ケーブル布設 / ケーブル布設要領 / ケーブルの固定方法 |
§ 巻バンドのバックルへの挿入方向 |
■ 解 説 ■ |
◆巻バンド方式は、軟鋼又はステンレス製のテープ状のものをケーブル群に巻付け、バンドバックル工具により締付け、ケーブルを固定する方法で、最近の主流方法である。
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◆暴露甲板、調理室、浴室、洗面所、便所、蓄電池室、冷蔵室など湿気の多い場所に使用する巻バンド及びバンドバックルは、発錆防止のためステンレス製のものを使用する。
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◆バンドバックルの位置は、ケーブルの上にあるのが望ましいが、工具使用の余地がない時は、ハンガ下面の端に近いところとする。
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◆バンド幅は、なるべく小さくした方がケーブルを固定するには良いが、作業の合理性を考え、最大200oを標準とする。
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