写真でみる船舶電気艤装工事例
電路  配線  機器取付  結線  試験 

▼写真でみる船舶電気艤装工事例(ダイジェスト版・PDFファイル・印刷可)▼

▼漁船火災事故防止のための点検・整備の注意点(高等海難審判庁作成)▼

次ページ 最後

■工事の種類:電路取付 /主電路 /溶接
◆工事要領・注意点
◆単式ハンガの溶接取付

◆溶接の火が作業着や、安全靴に入らないように十分注意した状態のもとで行うこと。

◆出来るだけ船体構造物に開口を設けないこと。止むを得ず設ける場合は、船殻と相談し、出来るだけ小さくすること。
 

■工事の種類:電路取付 /主電路 /溶接
◆工事要領・注意点
◆電路取付後、ノロが付着した状態

◆現場で高さ調整をしながら溶接する。この場合、1人が押えて別の1人が溶接した方が作業はスムーズ。ハンガ取付ボルトは内から外へが一般的。

◆ハンガのサイズは通るケーブルの種類と本数を系統図からひろって決める。位置だし及び脚の高さは内張りからケーブルが飛び出さないように決める。溶接は基本的に暴露部以外は片面でOK。

電路  配線  機器取付  結線  試験
次ページ 最後
1/49 ページ 社団法人 日本船舶電装協会